向かって左から2番目鉄の扉を開けた。
中には、がっしりした蜥蜴人が汗だくで筋トレをしていた。
扉を閉めると、部屋の電気がついて、僕に気付いた。
「ほう、蛙か・・」
相手は・・・頭にとさかの生え、長身で細身の天暫先輩のような印象を受けるトカゲ人だ。
僕に近づき、体のあちこちを触り始めた。
「お前・・・ついてないのか!?」
男に必ずあるものがついていないため、少し同様したそぶりを見せる。
・・・確かに、男にはついているものがあるけど、種族によっては無かったり、2つあったりする場合もある。
「まあいい。男なら、前にぶちまけても大丈夫だからなぁ。」
唖然として立ち尽くしている僕の前のヒダを触り始める。
「立っていてもしょうがねえだろ?こっちに来いよ・・・」
相手は、僕の体を引っ張り部屋の奥に連れて行くと、腰を下ろした。
下を見ると、相手の股間から太い竿が元気に伸び上がっていた。
「ここに座りな。どっちにするかは、お前しだいだよ。」
そのまま座るとお尻に入るが・・・僕は、あえて前の方にした。
ズルズルと、相手の巨根が僕の前の肉壁に入っていく・・・
根元まで達した時に、相手は、徐々に腰を動かした。
始めはゆっくり・・・円を描くように移動する。
その後、ピストン運動の時にだんだん早くなっていく。
そして、肉同士がぶつかり合う音は、お互いの性欲をさらにかき立てる・・・
「ふうぅッ!!このシマリ・・・たまんねぇぜ・・・ふッ!!」
相手の気持ちよさそうな声が聞こえる。
僕も気持ちいい・・・僕のあえぐ声が、相手の性欲を満たす。
「出すぞ・・・ぅおおッ!!!」
ドクンッ!!ドクンッ!!
挿入された竿がビクビクと脈打ち、放出した男汁で肉壁濡らす・・・
「久しぶりだなぁ、この感じはよぉ・・・終わったぜ。」
相手は、言ったとおりに僕の中にぶちまけた。でも、黒竜先輩の方がもっと出したような・・・
僕がその場を離れると、相手はまだ出し足りないのか、僕を呼び止めた。
「あんた、イイ器もってるぜ・・・次は後ろをやらせてくれよ。」
・・・そんなに、僕のって気持ちいにかな?確かに、ヤられた時は僕も気持ちよかったけど・・・
天暫先輩や黒竜先輩・・・みんな誉めてくれたよな。
でも、どうしようかな・・・
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